このホームページの歴史について

こちらでは、当ホームページの歴史…ちょっとしたその「歩み」について解説しています。
なお、トップページの方でもご紹介しておりますが、このホームページは、過去に公開した同ページをもとに新たに製作してお届けしています。
また、決して偶然ではありませんが、当時作者はもと「Web製作」関連の仕事をしていました。
その後、作者はその関連した会社を退職し、別の仕事をしながら余暇を利用し、趣味でずっと独学でいろいろなIT技術を学んでいく傍ら、前ホームページ・「空想の宇和島」のページ製作と掲載用の作品創作、そして、その運営を経て現在に至っています。

・電珍堂 / ※公開当初版

電珍堂HP

作者が初めて製作・公開したホームページです。
当時の作者名は実名ではなく、「UnjbFAN」という、ちょっと変わったペンネームを使用していました。
その由来は、当時ハマっていた、あるテレビ番組の登場人物の名前をもじったものでした。
ちなみに「Un」と「jb」に分かれますが…何の番組かは、ご覧の皆さんの想像にお任せしたいと思います。

ところでこのホームページには、主に「ポケットコンピュータ」と呼ばれるハードウェアの記事や、その製作したソフトウェア、そして時事のちょっとしたIT情報などを掲載していました。
それに加えて掲載するコンテンツが古く、また、特殊かつ珍しいものだったためか、ホームページ名には、それなりの名前をつけることにしました。
そうして思いついたのが、この名前でしたが…随分とヘンテコになってしまいました。
また、IT技術の駆け込み「」(※「お堂」)…というイメージを出したかったのですが…全然お役に立ってませんでした。(笑)
ただ、閲覧数を示すカウンタを設置していましたが…意外にその数は多かったと思います。(^^)

なお、当時ページそのものは、「HTML」と「JavaScript」のみで、直にコード記述をして製作したものでした。
画像を点滅させたり…という技術も、アニメーション画像ではなく、スクリプトで実現していました。
なお、このとき作者は県外で仕事をしていた時期でもありました。



・計算機の研究所 / 公開当初版

計算機の研究所HP

こちらは、前述のホームページに掲載するコンテンツの内容を見直して作り直したものです。
当時は、前回のように「HTML」などのスクリプトを直に記述するのではなく、IBM(※当時)の「ホームページビルダー」を使用して、製作するようになりました。
しばらくはそれを使用して製作していましたが…やがて「スタイルシート」との連携も考えるようになり、ソフトと直にコードを記述することを組み合わせて、ページを製作していきました。

ちなみに…このときの作者名は、やはりペンネームで自分のイニシャルをもじって「TABE」という名前を使っていました。
当時、掲載コンテンツの中には、「H8」という型番の「マイクロコンピュータ」を活用した記事も掲載していました。
いわゆる、「ハードウェア」の記事でした。



・計算機の研究所 / 修正版

計算機の研究所HP

実は当時、「Web製作」の仕事をしており、仕事はともかく、自分のホームページにも、当時得た技術を活かしてページ作りをしていました。
今回はタイトルから全体的にデザインというものを取り入れ、「研究所のようなイメージ」を全面に押し出しています。(※病院や研究施設は、青を基調としたものが多いといわれましたが…)
ちなみに当時はまだ、画面側面にある「サイドメニュー」は、「インラインフレーム」で処理していました。

…しかし、ここでも私はペンネームを変えています。(変えすぎ?)
当時は「TE2」という名前でした…。
また、このへんからプログラミングツールを活用した記事を掲載していったと思います。



・計算機の研究所 / 修正版・最終公開

計算機の研究所HP

前述のページの色合いが少し単調(…というかクール)になってしまったためか、今度はちょっと逆に色数を増やしながら柔らかなイメージにしてみようと思い、再度デザインを変えてみました。
当時は、いよいよ「Windowsプログラミング」についての解説として、「Visual Studio」に関連したコンテンツを掲載していました。

…実はこの頃、「別の何か」を模索している時期であり、その結果が後述のページに反映されていきます。
ヘンな話、それが少し自分の本来の方向性と変わってしまったのかも…しれませんね…。

・机の上のスタジオ

机の上のスタジオHP

当時、何気に某特撮ヒーローもののフィギュアを購入したことから、それが別の趣味として始まり、そのフィギュアを実際の劇中の様にアクションポーズをとらせた画像にさらに手を加えたものを、このページで公開していました。
また、そのフィギュアだけでなく、コンビニやスーパーなどで販売されている、いわゆる「食玩」も紹介、その実際に販売されている商品を、自分なりに追加で塗装したり、また、加工したものを掲載していたと思います。
いま考えれば…自分にとって、パソコンとはまた違う方向性を考えたものでしたが、結果的にうまくいきませんでした。



・ウシオニダーのホームページ / 公開当初版

ウシオニダーHP

当時テレビ番組で、「ローカルヒーロー」…いわゆる「ご当地ヒーロー」について報道されていた番組があり、自分の住む地元でもこんなのできないかな…?と思い考えついたのが、この「ウシオニダー」でした。
実は当時のその主旨は、「たった一人の地域活性化プロジェクト」…のはずでしたが…内容的に随分と独創的になってしまい、本来の趣旨からかけ離れてしまったかもしれません。
…ただ、当時はささやかながら、某所にもお世話になり、そこからご紹介をいただいたりもしたと思います。

そもそもは、前述のホームページ・「机の上のスタジオ」…つまり、フィギュアやその玩具がモチーフとなっており、そこから何かできないか…?と考えたのも、きっかけの一つでした。
それから以後、この催しについて作者は力を入れていったのです。
それから主な設定資料を作成していきましたが…このページに掲載する画像も、最初は「手書き」のものでした。
まもなくそれらは、きちんとした画像として、このページに掲載しました。
また、このページ内に直に物語を掲載すると共に、「FC2小説」のサイトの方でも公開するようになりました。

…なお、これは余談ですが、公開当初のペンネームから始まって、「安嶋 哲雄」(※「やすじま てつお」と読む)、そして…前回の「すまが ゆういち」という風に、ペンネームを変えています。
実はこれらのペンネームは、自分の身内や、果てはご先祖様の名前(なんと罰当たりな)を、もじったものでした。



・ウシオニダーのホームページ / ※再公開版

ウシオニダーHP

事情により、一旦休止していた同作品の物語の内容やイラストなどを一部一新、物語も再度リメイクのような形で公開を始めたときのページでした。
ページの全体的な体裁として、前回と同じく物語そのものを、そのまますぐに読めるように配慮していました。
また、色的に「明るいイメージ」を意識しました。

…ただ、こちらも前回と同じく、設定資料などの掲載を予定していたのですが…残念なことに、本人の事情でしばらく休止することとなり、ほかのコーナーの公開も、やむなく中止となってしまいました…。
そのあとは、「FC2小説」のサイトでの公開は続けていましたが、こちらもまもなく休止することとなりました。
せっかくデザインも一新したつもりでしたが…残念だったと思います。


・空想の宇和島 / 公開当初・終了まで

空想の宇和島HP

自分が製作した「ウシオニダー」をはじめとして、創作作品の紹介用として製作したページでした。
今回は、ページそのものの体裁に新しいもの…以前やっていた、Web製作の仕事の経験を活かして、パソコンだけでなく、タブレットやスマホでも閲覧できるように、「レスポンシブデザイン」を採用、さらにささやかながらページの中に地元にちなんだコンテンツとして、観光スポットを掲載、また、物語の方は、すべて「FC2小説」の方へリンクを設定し、その紹介サイトとしてこのページを製作しました。

ところでこのページでは、「ウシオニダー」のほか、実際に放映されているテレビ番組(※またはコミックなどで出版されている)の物語を作者が創作した、いわゆる「創作作品」も紹介していました。
そのひとつが、SFロボットアニメで有名な、あの「機動戦士ガンダム」シリーズの創作でした。

これらの創作は、実はガンダムのプラモデル…「ガンプラ」がきっかけでした。
実際に購入し、製作したそれらに物語をつけてみる…ヘンな言い方ですが、作者のアイディアは、常にそこから生まれていました。
また、実際に作ったガンプラを、「設定資料」と題して現在も掲載ページを公開しています。
思えば「くだらないことほど、一生懸命でやってみたくなる」…作者の性分であり、そうしないと気がすまない…ということから、こんなことが始まったのかもしれません。